おすすめの自己啓発本3選|Books recommendations

Book

Aloha~

読書が趣味なこの頃。これまでに読んだ本の中で、人生が豊かになる生き方や考え方に影響を与えてくれた3冊を紹介します。(今回は日本語で読んだので日本語ブログです。)

*This will be a Japanse only blog. Stay tuned for English books review!

『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』

著者:ジュリア・キャメロン

概要:人は皆もともとクリエイティブなアーティスト脳を持っている。しかし、学校や社会の中で生き残るために理性脳が働くことで、創造性が失われる。多くの人が気づいていない、自分で妨害してしまっているアーティスト・チャイルドを成長させるために、以下を行う12週間のワークショップが本になっている。

①モーニングノート

毎朝起きてすぐ(スマホを見る前に!)ノートに3ページ書く。「脳の排水」が目的だから、何を書いても良い。続けるために、「何も書くことが無い」と書いてもいい。理性脳を疲れ果てさせ、いったん停止することで、アーティスト脳を呼び起こす効果がある。ノートは誰にも見せてはいけない。

②アーティストデート

週に1回、最低でも2時間、1人でどこかに遠足や冒険に行く。自分の中の引っ込み思案なアーティスト脳を引っ張り出して、子供のようにやりたいことをやる。予定を立てて、その予定を優先的に動かさないようにすることで、自分の人生で自身を優先することを覚える。何をするか迷ったら、昔なりたかった夢やずっとやりたかったことを10個並べて、それを叶えていく行動をする。

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『DIE WITH ZERO ゼロで死ね』

著者:ビル・パーキンス

概要:人生で一番大切な仕事は「思い出づくり」だから、お金は「今しかできない経験」に使うべきという主張で、全て使い切るという意味ではなく、最後に残るのは思い出だから自分が幸せに感じることにお金を使うことを提示している。死ぬまでお金を溜め込んだまま使わないで死ぬ人が増えているデータをもとに、老後のために資産を貯めても、若い時と比べたら価値を生み出す力、意欲や体力も低下していることから、若いうちにできることをしようというメッセージに共鳴できる。

90歳になっても海外に行く私の祖母がこの本を読んで、自分自身がそういう生き方をしてきたことに驚いたと話していました!脳裏に焼き付いている色んな世界の光景を話してくれるおばあちゃんのように、歳を重ねて語れる思い出をたくさん作っていきたいなあ。

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エッセンシャル思考

著者:グレッグ・マキューン

概要:全てのことをやるのではなく、本当に重要なことだけをやるためにNoと言う。自分のエネルギーは限られているから、あれもこれも手を付けると全て中途半端になり、自分で優先順位をつけなければ、他人の言いなりの人生になってしまう。無駄を省くだけでなく、魅力的なチャンスを捨ててでも、「エッセンシャル思考」で、普段から何が必要で何が不要か見極めて、不要なものをうまく切り捨て、必要なことに自分の全エネルギーを集中する仕組みを確立する必要がある。

エッセンシャル思考の基礎

①選択:自分にとって本当に重要なことを選ぶ力

②ノイズ:世の中の大抵のことは自分にとって価値がないことを認識する

③トレードオフ:何かを選ぶことは何かを捨てることと同じ

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これからもおすすめ本紹介していきます!

Mahalo,

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